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食育の資格にはどんな種類があるの?どこで取得できる?

食育資格食育

食の欧米化が進んだ近年、その食生活の変化が健康維持にも大きく影響しています。

そんな今、食育資格への関心が高まり、取得する人が増えているとのこと。

食に関することは情報過多と思うほど溢れていて、その情報に振り回されていることもあるかと思います。

私自身も、幼児から高齢者までが同居する我が家の食生活を担っているので、食に関して正しい知識を得たいと思い、辿り着いたのが食育を学ぶことでした。

そこで、食育初学者でも取得できる食育資格にはどんな種類があるのか、どこで学べるのか調査しました。

そして、3つの食育通信講座の無料資料を取り寄せて、その中からひとつ選んで受講中です。

今回は、食育初学者に向いている食育通信教育講座の特徴や、どんな人に必要な資格なのかなども書いていきます。

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食育資格にはどんな種類があるの?

食育資格は国家資格などの公的な資格はありません。

現時点で取得できるのは「民間資格」だけです。

食に関する資格の全てが食育に繋がるものなので、30種類以上あるのですが、その中で食育初学者向けの資格を厳選してみました。

幼児食、健康食、介護食、薬膳などなど特化した食育もあるのですが、食育初学者は基本的なことを学べる講座が良いのではと思います。

初学者も取得できる食育資格

  • 食育インストラクター
  • 食育アドバイザー
  • 食育実践プランナー
  • 食育メニュープランナー
  • フードインストラクター

いずれも通信講座で学ぶことができて、課題やレポートの提出で合格点をクリアすれば、資格を取得できます。

課題やレポートは自宅でテキストを見ながらできるので、通信講座を受講すれば誰でも取得できると思います。

講座の内容は同じようなものもありますが、それぞれに特徴があるので、自分に一番合う講座を選ぶと良いですね。

食育インストラクター

食育インストラクター資料請求

食育インストラクターは、NPO日本食育インストラクター協会が認定する民間資格です。

「食育」の第一人者、服部幸應先生が完全プロデュースしている食育インストラクター養成講座になります。

食育インストラクターの資格は、「プライマリー」「4級」「3級」「2級」「1級」の5段階ありますが、初学者向けは「プライマリー」です。

プライマリーは通信講座を受講して課題を提出すれば取得できますが、4級以上は通学や研修が必要になりますし、受験もあります。

プライマリーから順を追って上級資格を取得していくこともできますね。

食育の必要性、食の安全性、食を選ぶ力、食のマナー、食糧問題、環境問題など食に関する正しい知識が学べます。

食育インストラクター・プライマリー資格は、がくぶんの通信教育講座の受講で取得できます。

食育インストラクター養成講座

通信教育講座:がくぶん
受講料:39,900円(分割払い可:2~12回)
受講期間:6ヶ月(無料延長6ヶ月)
課題提出:5回
修了認定試験:1回(課題提出と同等)
認定証交付料:6,400円

ちなみに、私が受講しているのは、この食育インストラクター養成講座です。

この講座を選んだ理由は、食育に関して基礎から幅広く学べること、食育の第一人者服部幸應先生が監修していることなどです。

食育資格は民間資格なので、メディアなどでも活躍されていて知名度が高い服部幸應先生が完全プロデュースの資格ということに惹かれたのも理由です。

食育インストラクターとして活躍されている和田明日香さんの義母は料理家の平野レミさんということもあり、食育資格の中では知名度が高いのではと思いました。

食育インストラクターの資格を割引価格で取得する方法!

食育アドバイザー

食育アドバイザー資料請求

食育アドバイザーは、一般財団法人 日本能力開発推進協会が認定する民間資格です。

料理研究家、フードプロデューサー、管理栄養士など現役の食のプロフェッショナルの方々が監修&指導している食育通信教育講座を受講することで取得できます。

食育アドバイザーの通信講座は、キャリカレ(キャリアカレッジ)で受講できます。

初心者からでも学習できるように、食育指導のための基礎知識、食品の選び方、食育活動方法が学べます。

さらに上を目指したいなら、上級食育アドバイザーや幼児食インストラクターなど食に関する講座をプラスしてW資格を取得することもできます。

食育アドバイザーの通信講座

通信教育講座:キャリアカレッジ
受講料:46,000円(WEB申込:36,000円)
受講期間:3ヶ月
添削指導:3回
修了受験:在宅受験(受験料5,600円)

キャリカレの通信講座は、W資格取得で受講するとお得な割引料金になるので、上級資格を取りたいならW資格取得講座がおすすめです。

食育実践プランナー

食育実践プランナー資料請求

食育実践プランナーは、一般社団法人日本味育協会が認定する民間資格です。

調理師、フードコーディネイター、食育コーディネイターなどの資格を取得し、料理教室も主宰している、一般社団法人日本味育協会の代表が主任講師を務めています。

食育の基礎知識や文化、栄養学、食の安全と環境、味覚、基本調味料と食材学、おいしさを作る実践法などが学べます。

テキストには食育実践レシピ集もあるので、毎日の食事作りにも活用できます。

食育実践プランナーの通信教育講座は、ユーキャンで受講できます。

食育実践プランナーの通信講座

通信教育講座:ユーキャン
受講料:39,000円(分割払い可)
受講期間:6ヶ月(指導サポート12ヶ月)
添削指導:5回
資格試験:1回(在宅受験)

食育メニュープランナー

食育メニュープランナーは、NPO法人みんなの食育が認定する民間資格です。

年代別、症状別の食育メニューを学ぶことができます。

資格取得に試験はなく、在籍中に4回提出する実践レポートは基準以上の評価であれば修了証が発行された後、申請することで「みんなの食育」から認定証が発行されます。

実践レポートは、実際に献立を考えたり調理したりを自宅で実践することになります。

食育メニュープランナーの通信講座

通信教育講座:(訓)日本技能教育開発センター
受講料:22,000円
受講期間:6ヶ月
実践レポート:4回
認定証発行料:3,000円

食育メニュープランナーも無料資料の取り寄せができます。

フードインストラクター

フードインストラクターは、NPO法人みんなの食育が認定する民間資格です。

食育講座(野菜編+畜産編+穀類編+魚編+くだもの編)を受講し、実践レポートが基準以上の評価であれば修了証が発行され、「みんなの食育」からフードインストラクターの認定が発行されます。

「食育講座 野菜編」のように、1つだけ受講した場合は、野菜編フードインストラクターの資格が認定されます。

実践レポートは、実際に野菜や畜産物のラベルを収集したり、レシピを作成したりと実践に基づいて作成することになります。

実践的な内容が多く、どちらかというと食のプロ向けの内容なんですが、仮定での毎日のメニュー作りにすぐ役立つ講座としても良いと思います。

食育講座(全5編)の通信講座

通信教育講座:ヒューマンアカデミー
受講料:93,500円
受講期間:12ヶ月
実践レポート:4回×5

食育講座(野菜編+畜産編+穀類編+魚編+くだもの編)も無料資料の取り寄せができます。

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食育資格はどんな人に必要なの?

食育の資格を取得することで職場や地域などで活躍の場がありますが、家庭で毎日の食生活で活かす機会が多い資格でもあると思います。

健康のために食生活を見直さなければいけない人が多い近年、食育の知識が必要な人が多いのではないでしょうか。

食育の知識を正しく伝える人として

食育の資格を持っていないとできない仕事や活動はないですが、食育資格を持っていることで、職場や地域で活躍する場はあります。

食育の知識は全ての人が知っておくべきなので、正しく伝えられる人として食育資格を持った人が必要ですよね。

幼稚園や保育所、学校では、子どもたちに食育指導することも多いので、食育の資格を持っていれば自信をもって正しい食育の知識を伝えられますよね。

飲食店や食品販売店、料理教室、介護施設などなど、食に関わる職場などでも活躍の場が多々あります。

家族の食生活を守る人として

食事の基本は家庭ですよね。

毎日の食事が、成長や健康、精神的なことにも影響してくるのでとても大切になります。

食べ物が大事と思っている人は多く、色んな情報が溢れています。

TV番組などでも健康に関わる食べ物についてよく取り上げられていて、その情報に振り回されていたりしませんか?

例えば、「納豆が良い」と放映されたら、その翌日には納豆が売り切れ、でもそれは一時的なことで、別の食品が紹介されたら、そちらに走るといった具合に。

そんな傾向がある人ほど、食育の知識を正しく知る必要があると思います。

食育の資格を取ろうと思った理由

私の場合は、家族の食生活を守る人として「食育」を学ぼうと思ったからなんです。

シングルマザーの娘が育児休暇を終えて復職したため、孫の食事を任されることが多くなったのがキッカケでした。

子ども時代に覚えた味覚や嗜好は、大人になってからの食生活に影響してくるので、ちゃんとしなきゃってことで、食育を学ぶことにしたんです。

家庭の中だけなので資格まで必要ではなかったのですが、在宅で学べるのは資格取得の通信講座でした。

書籍などで独学することも考えたのですが、どんな書籍が良いのか選ぶのが難しいですし、独学だと挫折するかもしれない。

なので、ちゃんと学ぶなら、課題や添削指導がある通信講座の方が確実だと思ったんです。

そこで、無料資料を3講座取り寄せた中から「食育インストラクター養成講座」を選んで受講中です。

まとめ

食育は国も推奨している活動なんですが、国家資格のような公的なものはなく、執筆時では民間資格だけです。

資格の呼称も様々ですし、基本的な内容は同じですがそれぞれに特徴があります。

ここで取り上げた食育の資格は、食育について全般的に網羅しているものをピックアップしました。

幼児食、健康食、介護食、薬膳などなど特化した食育もあるのですが、まずは食育の基本を知っておくことが大切じゃないでしょうか。

ということで、在宅で学べる食育の通信講座を厳選しました。

その中の3講座、食育インストラクター、食育アドバイザー、食育実践プランナーの無料資料を取り寄せて、自分に合う講座を受講しています。

自分に合うというか、好きな講座と言った方が正解かもしれません。

家族のために正しい食育の知識を身に付けたいと思ったのが食育通信講座を受講し始めた理由です。

食育の資格を取得することで、職場や地域で活躍することも可能ですし、何より家庭での食生活を充実させることができます。

食育の資格まで必要ないと思われる方も、地域や職場で食育を学ぶ機会があれば、積極的に参加してみてはいかがでしょう。

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この記事を書いた人
風子

子供3人と孫1人を持つ熟年主婦です。
素敵なこと面白いこと新しいことなど、発見したりやってみたりが大好きです。
食育に興味があり、食育インストラクターの資格を取得しました。

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