本ページはプロモーションが含まれています。

味がしっかりしみて美味しいおばあちゃん伝授の豆腐の煮物

豆腐の煮物料理

豆腐はそのまま食べても美味しいですし、毎日食べても飽きない食材なので、常備している家庭も多いのではないでしょうか。

もう一品おかずが欲しいなってときに、豆腐があると重宝しますもの。

健康的な食材ですし、豆腐だけでコース料理ができるほど、調理方法のアレンジが豊富なのも豆腐の良いところです。

豆腐料理の中でも、味がしっかり染みた豆腐の煮物は、常備菜にしたいくらいですね。

そこで今回は、おばあちゃん伝授の味がしっかりしみて美味しい豆腐の煮物の作り方を紹介します。

スポンサーリンク
  

味しみ豆腐の煮物の作り方

そのままの豆腐を煮物にしても良いのですが、味がしみにくくないですか?

なので、私は焼き豆腐にしてから煮込んでいます。

なぜかというと、祖母から母へ、母から私へと伝授された豆腐の煮物の作り方だからです。

おばあちゃんがやっていた調理方法って、理に適ってますよね。

用意する食材

豆腐の煮物は翌日の方が味がしみて美味しいし、続けて食べても飽きないですから、ちょっと多めに作っておいても良いですね。

材料(5~6人分)
木綿豆腐 3丁
サラダ油 適量
水 4カップ
醤油 大さじ4
砂糖 大さじ4
出汁の素 小さじ2

※豆腐の量は一人半丁程度を目安で加減。

焼き豆腐にしてから煮るので、崩れにくい木綿豆腐が良いです。

料理の手順

豆腐は煮る前にフライパンで焼いておきます。

焼くのが面倒であれば、焼き豆腐を買ってきても良いですが、煮物にしたときの美味しさは、自分で焼き豆腐にした方が格段に良いです。

豆腐の煮物

豆腐の大きさにもよりますが、一般的な大きさの豆腐ですと、縦半分にしてから5枚にスライスするくらいがちょうど良いです。

上の写真は、豆腐3丁を切って、水切りするために並べたところです。

豆腐の煮物

水分が多いとフライパンにくっついてしまうので、まな板に並べてキッチンペーパーを被せて水切りをします。

まな板の片方を高くして斜めにしておくと水が切れやすいです。

焦げつきやすいフライパンで水切りが不十分な豆腐を焼くと、フライパンにくっついてしまいます。

そんな場合は水切りをしっかりした方が良いので、重しをして水切りします。

底が平らなトレイなどを乗せて、水を入れたやかんや鍋で重しをすれば、キッチンにある物でできます。

焦げつきにくい加工をしてあるものや新しいフライパンですと、豆腐の水切りが不十分でも焦げつくことなく焼けるんですけどね。

豆腐の煮物

フライパンを熱してサラダ油を引き、水切りした豆腐を焼きます。焼き加減は、両面にきつね色の焦げ色がつけばOKです。

豆腐の煮物

豆腐は焼けたものから順に煮るので、豆腐を焼く前に、水と調味料を合わせて鍋で煮立てておき、豆腐を焼きながら焼けた豆腐を鍋に入れていきます。

豆腐の煮物

豆腐が全部焼けて鍋に入れたら、落し蓋をして弱火で煮込みます。落し蓋をした方が豆腐に味がしみやすいです。

豆腐は味が染みにくいので、1~2時間は煮込んだ方が良いですね。冬場の暖房にストーブを使っているなら、ストーブでコトコト煮ると良いですよ。

しっかり味を染み込ませる

火を止めた後も、煮汁に浸けたままにしておくと味が染みていきます。

豆腐の煮物

煮汁に浸けておくと味が染みていくので、夕食でいただくなら遅くても昼頃から煮込んでおくと良いです。

ちなみに、豆腐の煮物は翌日の方がしっかり味が染みて美味しいので、我が家では多めに作っておきます。

暑い季節だと傷みやすいので、たっぷりの煮汁に浸けて容器に取り出し、冷蔵庫で保存しておくと味が染みていきます。

スポンサーリンク

豆腐の煮物を弁当のおかずに!

豆腐の煮物をお弁当のおかずにすると、ぐちゃぐちゃに崩れてしまうイメージがありません?

でも、焼き豆腐の煮物なら、お弁当に入れても崩れることもなく大丈夫です。

前日の夕食時に煮込んだ豆腐の煮物を出汁に浸けたまま味を染み込ませ、翌朝火を入れ直してお弁当に入れるので、前夜より味が染みて美味しくなってます。

忙しい朝のお弁当作りは大変なので、前夜の作り置きのおかずが一品でもあると、お弁当作りが時短できて助かります。

豆腐の煮物をおせちにも!

豆腐の煮物

豆腐の煮物はおせちにもおすすめです。

ちょっと多めに炊いておくと、小腹が空いたときにちょっと摘まんだり、お酒のあてにしたり、「何かない?」って家族に言われたときの一品になります。

料亭のおせちも良いですが、素朴な我が家の味がおせちにも欲しいですもんね。

暖房した室内だと豆腐の煮物は傷みやすいので、冷蔵保存しておいて食べる前に火を入れ直すと、大みそかに作った豆腐の煮物も2日くらいまで大丈夫です。

まとめ

豆腐は毎日でも食べても飽きない食品ですよね。

豆腐は、そのまま食べても美味しいですが、ちょっと一手間かけて煮物にすると美味しいです。

少し手間がかかりますが、我が家では木綿豆腐をフライパンで焼き豆腐にしてから煮物にしています。

豆腐の煮物は味が染みにくいですが、火を止めた後も煮汁に浸けたままにしておくと味が染みるので、翌日の方が美味しいです。

豆腐の煮物をするなら、多めに作っておくと、翌日に味がしっかり染みた豆腐の煮物を食べられます。

冷めても美味しいので、お弁当のおかずやおせちの一品にもおすすめですよ。

豆腐の煮物を作り置きするときは、たっぷりの煮汁に浸けたまま冷蔵保存しておくと良いです。

スポンサーリンク
この記事を書いた人
風子

子供3人と孫1人を持つ熟年主婦です。
素敵なこと面白いこと新しいことなど、発見したりやってみたりが大好きです。
食育に興味があり、食育インストラクターの資格を取得しました。

風子をフォローする
料理
風子をフォローする
もっとずっと!

コメント

タイトルとURLをコピーしました