食べ残った毛ガニの甲羅や殻で作るおいしいカニ飯の作り方

毛ガニ料理

蟹の中でも蟹味噌がいっぱい詰まった毛ガニの美味しさは格別です。

我が家は家族のみんなが毛ガニが大好きなので、毎年お正月料理の一品になっています。

高価な食材なので、日常的には食べられないですからね。甲羅や殻も捨てずに、毛ガニの旨みを余すことなくいただいています。

そんな我が家の毛ガニの炊き込みご飯の作り方や、毛ガニを美味しくいただくポイントなどを書いています。

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毛ガニの甲羅や殻で作るカニご飯の作り方

浜ゆで毛ガニは解凍してそのまま食べるのが一番おいしいのですが、甲羅や殻など食べられない部分は捨てる方が殆どではないでしょうか?

毛ガニの殻を捨ててしまうのはもったいないです。ガラガラと煮出すと美味しいカニの出汁が取れるんです。

毛ガニの出汁とり

その出汁でカニご飯を炊くととても美味しいんです。

毛ガニご飯の材料

米 4合
カニ出汁 4カップ
醤油 大さじ4
みりん 大さじ1
ごぼう 1/2本
人参 1/2本
※ごぼう、人参などの具材はお好みで!

殻の出汁と甲羅だけだとカニ飯が味気ないので、カニ飯用に少し身を残しておくとより美味しいカニ飯になります。

ちなみに、我が家はいつも翌日にカニ飯を炊くので、家族のみんなが「足2本カニ飯用に!」などと、少しずつ取り置くのが常になってます。

毛ガニの炊き込みご飯は、廃棄する甲羅や殻、食べ残った細い足の部分の身などで作るので、二番煎じの毛ガニ料理といえるかもしれません。

なので、お客様用じゃありません。家族でいただくカニ飯です。

毛ガニの甲羅も上に並べて炊きます。甲羅から出汁が出ますし、炊きあがりの見た目も豪華になります。

毛ガニご飯

土鍋で炊くとおこげができるので美味しいです。

私が土鍋で炊く時は、沸騰したら弱火にして15分くらい加熱して火を止め、蓋をしたまま15分くらい放置してます。

毛ガニご飯

土鍋で炊くのは火加減が難しいので、炊飯器で炊いても全然OKです。

炊飯中に甲羅にご飯が詰まるんですけど、カニ味噌が残っている甲羅に詰まったご飯が美味しいんですよ。

毛ガニご飯

カニ飯を炊くのが面倒なときは、カニ出汁とご飯でカニ雑炊を作っても良いですね。毛ガニのカニ雑炊も美味しいですよ。

カニ雑炊

毛ガニの身は自然解凍してそのまま食べて、食べ残った身と殻でカニご飯やカニ雑炊にすると、2日間毛ガニを楽しめます。

毛ガニを美味しく食べる解凍方法や大きさ

毛ガニの産地北海道では、資源保護のために漁獲できる時期が決まっていますが、漁場によって時期がずれているので、一年中、新鮮な毛ガニを食べることができます。

毛ガニの漁場と時期を調べてみました。

  • 3~5月:オホーツク産
  • 6~8月:胆振産
  • 9~11月:道東産
  • 12~2月:日高・道東産

毛ガニは一年中獲れるとのことなので、活きカニが買えそうに思うんですが、市場に出回る毛ガニは冷凍の「浜ゆで毛ガニ」が一般的ですね。

北海道ではスーパーなどで毛ガニが売られているのかもしれないですが、産地以外の地域では毛ガニ販売している実店舗は極少だと思います。

活カニより冷凍毛ガニの方が美味しい理由

毛ガニ

浜ゆで毛ガニは、水揚げ直後に漁師さんが絶妙な塩加減で茹でてグリース加工を施し急速冷凍しているので、自然解凍でそのまま食べるのが一番なんです。

特に毛ガニは、蟹味噌の美味しさが格別です。蟹味噌の入り具合は、甲羅を外してみないと分からないので、甲羅を外すときの楽しみもあります。

活カニを食べる直前に茹でた方が美味しいように思うんですけど、地元でない限り活きた毛ガニなんて手に入りません。

お店の人が言われるには、活カニは水揚げ後、お店の水槽で活かされて身が細っているので、浜ゆで毛ガニの方が身入りもよく美味しいのだそうです。

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毛ガニの自然解凍に失敗して分かったこと

私の地域では、北海道産展でもないかぎり、毛ガニを実店舗で買うことはできませんが、通販で買うことができます。

数年前から、通販で冷凍の浜ゆで毛ガニを注文しているのですすが、初めてのときは解凍に失敗してしまいました。

お正月用の毛ガニをちょっと早めの年末に届くように予約注文して、お正月まで冷凍庫で冷凍保存していたんです。

毛ガニに同梱されている説明書には、解凍時間は自然解凍で7~8時間ほどと書いてあったので、夕食で食べるなら、朝に冷凍庫から出しておけば大丈夫なはず。

夕食は午後6時ころなので、11時くらいで良さそうだけど、外出予定があったので9時ころに冷凍室から出して外出したんですよね。

毛ガニの解凍

解けたときに毛ガニの旨み成分が流れ出してしまわないように、甲羅を下にしてトレイに並べてキッチンに置いておきました。

夕方帰宅する頃には解凍できているはず!

ところが、午後4時ころ帰宅してみると冷凍毛ガニはカチカチに凍ったままでした。

毛ガニと同梱してあった、取説の解凍レシピの通りにしたんですけど、季節や解凍場所にもよるのでしょう。

外出していたので暖房してなかったですから、室温が低すぎたのかもしれません。

失敗して分かったことは、毛ガニを自然解凍するときは、食べる予定の前日からすべきだということです。

早めに解凍できれば、冷蔵庫で保存しておけば良いですからね。

暖房した部屋で自然解凍するのが気になる場合は、前々日くらいから冷蔵庫でゆっくり自然解凍すると良いかもしれません。

自然解凍が間に合わないときの対策

毛ガニの自然解凍が間に合わず、夕食前になっても食べられるまでに解凍できなかったので、蒸し器でボイルすることになりました。

茹で直すと旨みが流れ出してしまうし、漁師さんの浜ゆで塩加減がダメになってしまうので、蒸し器でボイルした方が良いだろうと思ったんです。

毛ガニの旨みやカニ味噌が流れ出さないように、甲羅を下にしてボイルしました。

毛ガニをボイル

ボイルしても美味しくいただけたので、問題はなかったのですが、自然解凍の方が絶対に美味しかったはずなので、ちょっと残念でした。

毛ガニ一人1杯に丁度の大きさは?

蟹と言えばお鍋ですが、毛ガニはお鍋で食べるより、自然解凍したモノそのまま食べるのが一番おいしいですね。

そして、そのままの毛ガニを食べるなら、大きい毛ガニを分けて食べるより一人1杯がおすすめです。

一人1杯だと400g前後の毛ガニがちょうどいいですね。子供や高齢者など、小食の方だと400gの毛ガニは食べきれず残すと思います。

400gの毛ガニは下の写真くらいの大きさです。

毛ガニ

こんな毛ガニをカニの身もカニ味噌も独り占めで食べるのは最高です!

まとめ

冷凍の浜茹で毛ガニは、自然解凍しただけで、身やカニ味噌をいただくのが一番おいしいです。

ちょっと贅沢ですが、毛ガニを食べるなら一人1杯がおすすめです。一人1杯に丁度の大きさは、1杯400g前後ですね。

一人1杯の毛ガニを独り占めでムシャムシャ食べた翌日には、甲羅や殻で毛ガニの炊き込みご飯を炊くととても美味しいです。

毛ガニは高価な食材なので、甲羅や殻も捨てずに、旨みをとことん食べ尽くさないともったいないです。

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この記事を書いた人
風子

子供3人と孫1人を持つ熟年主婦です。
素敵なこと面白いこと新しいことなど、発見したりやってみたりが大好きです。
食育に興味があり、食育インストラクターの資格を取得しました。

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