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里芋の田楽レシピ!幼児も食べられるシンプルな味噌の作り方

里芋の田楽野菜の保存方法

里芋の田楽は大人のおかず的なイメージがありませんか?

実は私、里芋の田楽を食べる子供ってあまりいないだろう、ましてや1~2才の幼児だと食べないと思っていたんです。

ところが、1歳10ヶ月の孫が、パクリと食べておかわりまでしたんです。

我が家は高齢者もいる家族なので、食べにくい材料は使わずシンプルな田楽味噌なのが良かったみたいです。

シンプルというより手抜きと言った方正解かもしれないのですが、そんな我が家の里芋の田楽の作り方を紹介します。

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里芋の田楽レシピ!

里芋の田楽は、もう一品ほしいときの小鉢のおかずにピッタリです。

煮物には小さすぎるような里芋でも、田楽にはちょうど良い大きさなので、家庭菜園で作っていたら小さい里芋を田楽にすると良いです。

里芋の田楽材料

ひと口大の里芋なら、一人分5~6個くらいの量で良いと思います。

材料(5人分)

里芋(ひと口大)30個

【田楽味噌用】
味噌 大さじ5
砂糖 大さじ1
湯 大さじ1
花かつお 適量

田楽味噌にすりゴマを入れても美味しいのですが、我が家は入れ歯の高齢者が居るので、ゴマを使うと食べにくいので使っていません。

田楽味噌の作り方

田楽味噌は里芋を茹でている間に作っておきます。

花かつおのカラ煎り

花かつおをフライパンで1分程度カラ煎りしてパリッとさせます。

花かつお擦る

すり鉢で花かつおを擦って粉状にします。火を入れてパリッとさせておくと粉々にしやすくなるんです。

田楽味噌

味噌を加えて綿棒ですりつぶします。

うちは普段使っている麦味噌が好きなので、田楽味噌もこれで作るのですが、すり味噌を使う場合は、混ぜ合わせる程度でOKです。

田楽味噌

砂糖を加えて混ぜ合わせます。

田楽味噌

少しつぶつぶが残っていてもOKですが、田楽味噌がかたいと里芋と混ぜ合わせにくいので、湯を入れてゆるめておきます。

特別な材料を使ってないシンプルな田楽味噌なんですが、花かつおが出汁になって美味しいんですよ。

里芋の調理

ひと口大の小ぶりな里芋で作っていますが、なければ大きい里芋でもOKです。

里芋の田楽作り方

里芋は皮付きのまま茹でるのでキレイに洗っておきます。

里芋の田楽作り方

竹串がスッと通るくらいまで柔らかく茹でます。

里芋の田楽作り方

粗熱がとれたら皮を剥きますが、皮ごと茹でると里芋の皮がツルっと簡単に剥けます。

皮が剥けた里芋は、作っておいた田楽味噌の中に入れていきます。

ひと口大の小ぶりな里芋だとカットせずに丸ごとでOKです。大きい里芋の場合も皮付きで丸ごと茹でて、皮を剥いてからカットすると良いです。

里芋の田楽作り方

里芋全体に満遍なく味噌を混ぜ合わせて出来上がりです。

里芋の田楽作り方

青のりのトッピングはお好みで!

1歳10ヶ月の孫がおかわりした里芋の田楽

乳幼児期には、3歳くらいまではアレルギーなどの心配もあるので、食べない方が良い食材がありますよね。

でも、味噌、砂糖、花かつおしか使ってない田楽味噌なら、食べたことある食材だけなので、食べさせても大丈夫なはず!

なので、1歳10ヶ月の孫は食べないかもしれないけど、1個だけお皿に入れておいたんです。

すると、里芋の田楽を一番にほお張ってモグモグごっくん!「もっと!」と、おかわり要求。

「おぉ!こんな大人の味も食べるんだね。」と、意外なことでした。

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実は間違っていた里芋調理の裏技

実はですね。

皮ごと茹でた里芋の皮がツルっと剥けること、知ってはいたのですが、もう一つの裏技があると信じてました。

それは義母から伝授された裏技なので絶対だと思っていたのです。

その裏技とは、「キレイに洗った里芋を天日干しにして、カラカラに乾燥させてから茹でると皮がツルっと剥ける。」でした。

里芋の田楽作り方

写真の里芋は、天日干しした後3週間、ザルに入れたままの状態で3週間放置保存してたので、カラカラに乾燥しています。

里芋は乾燥を嫌うので、あまりいい状態とは言えないんですが・・・。

このカラカラに乾燥した里芋を茹でて田楽にすると、問題なくおいしく出来上がりましたが、放置保存3週間がギリギリだったと思います。

絶対だと思っていた裏技は間違ってました。里芋は皮ごと加熱すると皮がツルっと剥けるので、天日干しの必要なしですね。

むしろ、乾燥を嫌うので天日干しなんてしない方が良いです。里芋が喜ぶ保存方法をしてあげることですね。

茹でた里芋を冷凍保存してもOK

里芋を加熱処理して冷凍保存しておくと、忙しいときに時短調理できるので助かります。

冷凍保存しても皮ごと茹でた里芋は、使うときに皮がツルっと剥けます。

冷凍里芋は急ぐときはレンジで解凍して使えるので、副菜のおかずがもう一品ほしいときなどに重宝します。

生の里芋の皮を剥くのは面倒だし、手が痒くなったりもするので、皮ごと茹でてしまうとそんな厄介な調理を省けます。

まとめ

大人のおかず的なイメージが強い里芋の田楽ですが、1歳10ヶ月の孫も喜んで食べておかわりするほどです。

我が家は1歳児も90代の高齢者もいるので、あれがダメこれがダメという材料もあって、とてもシンプルなものしか使ってないのが良かったようです。

里芋を皮ごと茹でると皮がツルっと剥けるので、皮を剥く手間がショートカットできますし、手が痒くなることもありません。

里芋の田楽をするなら、皮付きのまま茹でるのがベストです。

皮付きで茹でた里芋は、冷凍保存しても皮がツルっと剥けるので、忙しいときやもう一品おかずが欲しいときなどに重宝しますよ。

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この記事を書いた人
風子

子供3人と孫1人を持つ熟年主婦です。
素敵なこと面白いこと新しいことなど、発見したりやってみたりが大好きです。
食育に興味があり、食育インストラクターの資格を取得しました。

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