かぼちゃやカブなどの野菜を冷凍保存してストックしてくと、野菜シチューが時短で簡単に作れちゃいます。
我が家では、たまに朝食に野菜シチューを作るのですが、手抜き調理なので忙しい朝でも野菜たっぷりのあったかシチューが手間なく作れます。
手抜きしすぎなんじゃないって言われそうなんですが、美味しくできれば文句ないでしょ!
別の調理をしながらでも余裕でできるので、よかったら作ってみてください。
野菜たっぷりシチューが美味しい!
冷凍保存してある野菜や、残りもの野菜があれば美味しいシチューができます。
シチューの具材といえば、じゃがいも、玉ねぎ、キノコ、ニンジン、かぼちゃ、かぶ、グリーンピース、コーン、などなどたくさんありますよね。
今回は、冷凍保存したかぼちゃをメインに、残りもの野菜をプラスして肉なし野菜シチューを作ってみました。
かぼちゃ(冷凍):1/4分
カブ(冷凍):3個分
しめじ(冷凍):1/2株
コーン(缶詰):1缶
白菜(生):葉5~6枚
玉ねぎ(生):1個
豆乳:100㏄
シチューの素:5皿分
水:700㏄
上記の量はかなり適当です。
我が家は具だくさんが好みなので多めに入れるんですが、もっと色んな野菜を入れても良いですね。
とりあえず、今回は冷蔵庫にあった野菜でパパっと作りました。
冷凍かぼちゃ入り野菜シチューの作り方
冷凍野菜だけで作っても良いのですが、冷凍保存の野菜はかぼちゃ、カブ、しめじくらいしかなかったので、白菜と玉ねぎも使いました。
ニンジンがあったら入れても良いですね。
白菜はクリーム煮によく合いますね。
食べやすい大きさにザックリ切っておきます。
白菜は、たくさん入れても軟らかく煮えると嵩が減るので多めに入れると良いです。
玉ねぎもひと口大に切っておきます。
野菜だけで作るので、油炒めはせずに、鍋に白菜、玉ねぎ、水を入れて野菜に火が通るまで煮ていきます。
白菜、玉ねぎは硬めの煮え具合で大丈夫です。
かぼちゃやカブは凍ったまま調理できるので、調理に合わせた大きさにカットして冷凍しておくと使いやすいですね。
シチューに使う野菜をミックスして冷凍しておくと、湯を沸かして入れて煮るだけと、さらに時短できますよ。
白菜、玉ねぎがある程度煮えたら、冷凍保存のかぼちゃ、カブ、しめじを凍ったまま鍋に加えて加熱します。
缶詰のコーンも冷凍野菜と一緒に加えます。
市販の加工品だと、冷凍のミックスベジタブルや冷凍えだまめなども良いですよ。
冷凍保存した野菜は繊維が壊れているので、すぐに火が通って煮えます。
野菜が煮えたら火を止めて、豆乳を加えます。牛乳でも良いです。
自前でホワイトソースを作っても良いですが、今回は市販のシチューのルウを使いました。
シチューのルウを割って鍋に入れ、ゆっくり混ぜながら溶かします。
ルウが溶けたら鍋底に焦げつかさないように混ぜながら加熱して、とろみがついたら出来上がりです。
今回、白っぽい野菜が多かったので、かぼちゃが彩りを添えてくれました。
まとめ
冷凍保存の野菜たちを使うと、手間なく時短で野菜シチューが作れます。
野菜だけの肉なしシチューなので、油炒めすることもなく、鍋に水を野菜を放り込んで煮るだけの手抜き調理ですから、忙しい朝でも大丈夫。
かぼちゃ、カブ、キノコなどは生のまま冷凍保存できて、凍ったまま調理できるので、調理に合わせて冷凍しておくと重宝します。
肉なしでも、とても美味しいので良かったら作ってみてください。
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