家庭菜園で作ったじゃがいもを収穫してみると、小さい小さいじゃがいもがいっぱい!
小さくても一人前の新じゃがだもの、捨てちゃもったいないですよね。
そんな小さい新じゃがのとっておきのレシピがあります。
小さい新じゃがを収穫したら、定番の新じゃが料理。ちょっと摘まむのにもってこいなので、晩酌のおつまみにもピッタリですよ!
うちでは、おやつ間隔でつまみ食いしちゃう家族もいます。
そんな小さい新じゃが料理の作り方を写真付きで紹介しますね。
小さい新じゃがは捨てないで!
我が家の家庭菜園で収穫したじゃがいも。
今年はできがイマイチで、全体的に小ぶりサイズでした。
お店には出回らないサイズの小さい小さい新じゃがもたくさん!
こんな小さい新じゃがは、新じゃがのうちに料理して食べちゃうのが一番です。
小さい新じゃが料理の材料
材料は小さい新じゃがと調味料だけです。
こんな出来損ないみたいな小さいじゃがいもは、お店では売ってないですが、普通のじゃがいもの煮っころがしでもイケるレシピです。
醤油:大さじ2
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ2
ごま油:大さじ2
塩:小さじ1
水:適量
分量は適当なんですが、調味料の、醤油、砂糖、みりんは同量なので、じゃがいもの量で加減します。
強いて言えば、調味料は少な目より多めの方が良いです。
小さい新じゃがの煮っころがしレシピ
小さい新じゃがは、皮ごと丸ごと煮っころがしにするので、キレイに洗います。
今年のじゃがいもは、小さいものまで全部、皮にあばたができちゃったんですが、皮ごと調理しても全然OKでした。
じゃがいもが被るくらいの水に、塩を小さじ1程度入れて塩ゆでします。
じゃがいもの大きさは色々なんですが、一緒で大丈夫です。
大きめのじゃがいもにスーッと竹串が通るくらいやわらかくなったらOKです。
沸騰後、10分前後で茹で上がると思います。
火を止めてザルにあげておき、じゃがいもが熱いうちに煮っころがします。
じゃがいもを茹でている間に、分量の調味料を合わせておきます。
合わせ調味料は一気に入れるので、砂糖が残らないようにしっかり溶かしておきます。
鍋を熱して、ごま油で茹でたじゃがいもをサッと炒めます。
ごま油は多目で!
炒めると言うより少量のごま油で揚げる感じですね。
ごま油がじゃがいもにまんべんなく行き渡るような感じで、鍋を振りながら火を通すとじゃがいもが潰れにくいです。
やりにくければ、じゃがいもを潰さないように箸で混ぜます。
じゃがいもは茹でているので、1分ほど加熱したら、合わせておいた調味料を入れます。
鍋を振りながら加熱して、じゃがいもに調味料をまんべんなく絡ませたら出来上がりです。
砂糖やみりんが入っているので、加熱するととろみが出てきて程よくじゃがいもに絡みます。加熱しすぎて焦げ付かさないように!
器に盛り付け、鍋底にタレが残っていたら、盛り付けた上からかけておくと良いです。
うちは、大皿に盛り付けておくことが多いんですが、つまようじでちょいと刺してはつまみ食いされちゃいます。
まとめ
小さい新じゃがは、小さいだけでちゃんと実が入っているので、調理すれば美味しく食べられます。
小さいからこその調理方法があるので、新じゃがのうちにサクッと食べちゃいましょう。
お店では売っていないサイズなんですが、家庭菜園でじゃがいもを育てる機会があれば、ぜひ、皮ごと丸ごと煮っころがしてみてください。
ちなみに、普通サイズのじゃがいもも、この方法で調理すると美味しいです。
しっかりした味に仕上がるので、お弁当のおかずにも良いですよ。
失敗のしようがないくらい簡単調理なので、作ってみてくださいね。
▼関連記事▼
旬の食材が体に良い理由!春夏秋冬ごとの厳選おすすめ食品も紹介!
コメント