新じゃがが収穫できたら、一番に作る我が家の定番料理の新じゃがとチキンの煮込み料理を紹介します。
シンプルな味付けで簡単調理なのに、とっても美味しくてスープまで完食しちゃいます。
我が家は2歳児~90代の高齢者までいる家族なんですが、年齢を問わず食べられる料理なので、主婦としては大助かりのメニューなんです。
あと、一緒に煮こむ食材でひと味違う美味しさも味わえます。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
新じゃがとチキンの煮込み材料
我が家がいつも作っている分量なので、ちょっと多目です。
新じゃが:10個くらい
新玉ねぎ:2個
鶏手羽元:12本
コーン缶:1缶(好みで)
チキンコンソメ:2個
塩:少々
塩コショウ:適量
水:1500㏄くらい
材料の分量はだいたいなので、ご家庭の食べる量に合わせて加減してくださいね。
うちは、じゃがいもは一人2~3切れくらいは食べるかなといった目安で、残ったら翌日アレンジして食べるので、多目の分量で作ってます。
新じゃがで作るのが一番おいしいんですが、新じゃが限定メニューではないので、年間通して作れるメニューです。
新じゃがとチキンの煮込み作り方
我が家の家庭菜園で収穫できた新じゃがです。
肥料の加減が悪かったのか、皮にあばたがいっぱいできてしまいました。
皮がキレイな状態だったら、キレイに洗って皮ごと煮込むんですが、今年の新じゃがの皮は写真のような状態だったので、皮を剥きました。
採れたての新じゃがは、こするだけでツルっと皮が剥けますね。
卵大くらいの大きさなら丸ごとで、大きいじゃがいもは半分にカットしておきます。
鶏の手羽元は塩コショウをして、フライパンで焦げ目がつく程度に焼いておきます。
鍋にじゃがいもと焦げ目をつけた鶏手羽元を入れて、たっぷり被るくらい水を入れます。
今回の材料の分量ですと、水は1500㏄ほど入れました。
スイートコーンも入れると美味しいです。好みで入れてみてくださいね。
我が家は、缶詰のコーンを1缶入れます。
水の量が多いので、チキンコンソメは2個入れました。
今回は、圧力鍋で煮込みました。
普通の鍋で煮こむときは、煮え具合を見ながら煮込んでくださいね。
蓋をして加熱し、圧がかかったら弱火にして5分加熱して火を止め、圧が抜けるまで自然放置します。
煮込んでいる間に、玉ねぎを大きめのくし切りにカットしておきます。
玉ねぎは、圧力鍋で最初から一緒に煮込むとトロトロに溶けてしまうので、あとから入れます。
圧力鍋で5分加圧加熱して自然放置すると、新じゃがは少し煮えすぎた感じになっっちゃいました。
新じゃがは煮崩れやすいので、加熱時間を少し減らした方が良さそうです。
普通の鍋なら、煮え具合を見ながら調整できるんですけど、圧力鍋は途中で蓋を開けられないのがネックですね。
じゃがいもが煮えすぎたときは、崩さないようにできるだけ混ぜないようにします。
スープの味見をしてみて、塩加減を調整します。
今回は、少し塩加減が足りなかったので、塩を小さじ1/2ほど入れました。
玉ねぎを入れて、蓋をしないで3~4分ほど加熱して、玉ねぎに火が通って透き通ってきたら火を止めて出来上がりです。
スープがとても美味しいので、スープたっぷり目で器に盛りつけます。
バターを乗せて食べても美味しいですよ。
トマトを一緒に煮こんでアレンジメニュー
生トマトでも、缶詰のトマトでもOKなので、トマトを一緒に煮こむと、ちょっと違う味を楽しめます。
トマトがなければ、トマトケチャップでもOKです。
トマトを一緒に煮こむと美味しくなるのはスープですね。
多目に作って、1日目はあっさりとコンソメスープで食べて、翌日はトマトを加えてトマト味で食べるのも良いですよ。
形まで変えてしまいたい時は、じゃがいもと玉ねぎをミキサーにかけて、ポタージュにするのも良いです。
ちょっとアレンジすると、同じ料理が2回続いた感がないので、手抜きしたい時におすすめです。
ただし、翌日まで置くときは、冷ましてから冷蔵庫で保存しておいた方が良いです。
まとめ
新じゃがとチキンの煮込み料理、いかがでしたか?
じゃがいもは常温で長期保存できますし、年中出回っているので、新じゃががなくてもいつでもできる料理です。
でもやっぱり、新じゃがで作るのが一番おいしいです。
簡単にできますし、味付けに失敗することがほぼほぼないので、ぜひ作ってみてください。
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