キノコやカブなどを冷凍保存しておくと、忙しいときに時短で調理ができて重宝します。
今回は、冷凍野菜と残りもの野菜でシチューを作ってみました。
作り方を見ると、すごく手抜きしてるみたいな感じなんですが、出来上がったシチューはとっても美味しくて、子供たちがおかわりするのでたくさん作ります。
冷凍キノコとかぶのシチュー材料
冷凍保存した野菜を使うとすぐに火が通るので、時短調理でシチューが出来上がります。
冷凍キノコ
冷凍かぶ
玉ねぎ
白菜
ミックスベジタブル
牛乳or豆乳
水
キノコやかぶの量は、かなり適当でOK!具だくさんが好みだったいっぱい入れてみてください。
牛乳or豆乳、水の分量は、シチューの素やホワイトソースの分量で調整します。
キノコやかぶは、生のまま冷凍保存できて、凍ったまま調理できる素材なので、使い切れないときは新鮮なうちに冷凍保存しておくと重宝します。
解凍せずに凍ったまま使うので、調理に合わせてカットしておくと良いです。
かぶは皮付きのままくし切りにして冷凍保存したもの、キノコは、しいたけ、えのき、しめじ、エリンギ、舞茸を食べやすい大きさにカットしてミックスキノコで冷凍保存したものを使いました。
前日のお鍋で使い残った白菜があったので、白菜も入れてみました。
白菜はホワイトソースと相性が良いので、残りものがなくても入れるとシチューがグッと美味しくなります。
今回は市販の冷凍ミックスベジタブルを使いましたが、自分でミックスベジタブルを作って冷凍保存しておいても良いですね。
今回は使ってないですが、かぼちゃも生のまま冷凍できて凍ったまま調理できるので、シチュー材料におすすめです。
冷凍キノコとかぶのシチューの作り方
キノコやかぶは冷凍する前に、調理に使いやすい大きさにカットしてあるので、凍ったまま使います。
生の野菜は、食べやすい大きさにカットします。
白菜はお鍋用にカットしたものの残りなので、今回カットするのは玉ねぎだけです。
冷凍キノコやかぶは、冷凍することで繊維が壊れるので、すぐに火が通りますから、水を入れた鍋に白菜と玉ねぎを入れて加熱します。
水の量は、シチューの素やホワイトソースの量に合わせて調整します。
白菜と玉ねぎがちょっと硬めくらいに煮えたら、冷凍キノコと冷凍かぶを凍ったまま入れて加熱します。
再沸騰して冷凍キノコと冷凍かぶが解凍できたら、一度火を止めて牛乳(豆乳)とシチューの素を入れて溶かします。
とろみがつくまでもう少し煮込むので、キノコやかぶは解凍できただけで大丈夫です。
とろみが出るまで弱火で加熱して出来上がりです。
市販のシチューの素がないときは、ホワイトソースを作っても良いですね。
薄力粉 50g
バター 50g
牛乳or豆乳 600cc
耐熱容器に薄力粉とバターを入れて、レンジで1分ほど加熱したものに、牛乳(豆乳)を加えて焦がさないように混ぜながら加熱すると、ホワイトソースが簡単にできます。
牛乳(豆乳)の量を、野菜を煮込むときの水の分量分だけ減らしてホワイトソースを作っておいて、野菜を煮込んだスープで延ばしてから鍋に入れるとダマになりにくいです。
自前のホワイトソースで作る場合は、野菜を煮るときにコンソメを入れて煮込み、最後に塩、コショウで味を調えます。
ちなみに、今回はシチューの素も残りもので、少ししかなかったので、自前のホワイトソースと混ぜて作りました。
肉系が欲しいときは、ベーコンやウインナーを入れるのもおすすめですが、肉なしで野菜とキノコだけのシチューもあっさりとしていて美味しいですよ。
我が家は、高齢のおばあちゃんが牛乳嫌いなので、シチューは豆乳で作ってます。すると、おばあちゃんも美味しいと言って食べてます。
まとめ
キノコやかぶは、生のまま冷凍保存できて凍ったまま調理できる野菜なので、調理に合わせた大きさにカットして冷凍保存しておくと重宝します。
冷凍することで繊維が壊されるので、火が通りやすくなるため調理時間も短縮できるので、忙しいとき、時間がないときに助かります。
時間があれば、自前でホワイトソースを作るのも良いですが、時短で作るなら市販のシチューの素を使うと良いです。
冷凍キノコと冷凍かぶ、残りものの野菜で作ったシチューは、簡単に作れて美味しいですよ。
牛乳嫌いの家族がいらしたら、豆乳で作ってみてくださいね。
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