じゃがいもは栄養価が高く主食にしている国もあるほどで、実は一日一個食べると良いのだそうです。
常温で長期保存できるので、安いときにまとめ買いしておいても良いですね。
ですが、大量のじゃがいもを保存するなら、日が当たらず風通しの良いスペースが必要になってきますから、切らさない程度に常備するのがベストでしょう。
じゃがいもは湿気で腐りやすく冷え過ぎも嫌うため、冷蔵するなら野菜室ですが、常温保存できるのでキッチンに保管場所をつくっておきたいですね。
そこで、じゃがいもの保存袋をダイソーの100均グッズで調達してみました。
ダイソーの100均ベジタブルストッカー
じゃがいもの保存袋に良さそうなものをダイソーの100均で探してみたところ、ちょうど良いものが見つかりました。
ジュートベジタブルストッカーという商品で、1枚100円(税込110円)です。店舗によって違うかもしれませんが、キッチン用品の辺りにありました。
ジュート袋おすすめポイント
たかが100均商品に大げさなと思うかもですが、ジュート袋をじゃがいも保存袋に選んだ理由は複数ありました。
素材はジュート
ジュートは麻の一種で、黄麻という繊維から作られる自然素材です。
ジュートは焼却しても有害物質を出さないし、土に埋めるとバクテリアによって完全分解されるので、環境に優しい素材なんです。
じゃがいもなどの食べ物を入れる素材として安心ですよね。
風通し良好
ジュート袋は布目がザックリとしていて風通しが良いので、湿気を嫌うじゃがいもの保存袋に適しています。
汚れが気にならず丈夫
土がついたじゃがいもを入れてもジュート袋なら汚れが気になりませんし、丈夫なので無造作にじゃがいもを放り込んでも平気です。
自然素材がおしゃれ
チクチクとした麻の感触、自然な色などの風合いがおしゃれっぽくないですか!私はこんな感じの自然素材好きなんですよ。
他のダイソー商品と組み合わせてもおしゃれ
じゃがいもをジュート袋に入れて、そのまま床に置いても良いのですが、何かに入れておいた方が片付きますよね。
そこで、おしゃれっぽく組み合わせ出来るダイソー商品を探してみました。
収納棚などに置いておくにしても、ジュート袋のままよりおしゃれな感じがします。
200均のカゴ
このカゴは200円(税込220円)です。
玉ねぎなどよく使う他の根菜も一緒に入れておくと便利だし、おしゃれでしょ!
200均の布製バスケット
この布製バスケットも200円(税込220円)の商品です。
布製なんですけど、かなりしっかりしていて、使わないときは折りたためるようになっています。
200均の木箱
この木箱も200円(税込220円)の商品です。
底に新聞紙を敷いて、じゃがいもや玉ねぎをそのまま入れても良い感じです。
ダイソーの100均紙袋はNGかも
ダイソーには紙製の野菜ストッカーもあります。2枚組で100円(税込110円)です。
ジュート袋よりたくさん入るし、2枚あるのでコスパ的にもお得なんですが、長期保存には向かないかもしれません。
じゃがいもは光が当たっていると芽が出てしまうので、長期保存するときは光が入らないように袋の口を閉じておいた方が良いんです。
この紙袋の内側はツルっとしてるので、袋の口を閉じてしまうと湿気がこもってしまいそうです。
じゃがいもは湿気で腐るので、この紙袋でじゃがいもを保存するなら口を開けたまま短期保存の方が良いと思います。
ダイソーの紙袋ではなかったんですが、通気性がない紙袋にじゃがいもを入れていたら、乾いていたはずのじゃがいもに湿気が戻ってたんです。
危うく腐らせてしまうところでした。
コストかけずにじゃがいもを保存するなら
100均とはいえ、多少のコストがかかるので、じゃがいもの保存にお金をかけたくないってこともありますよね。
たぶん、お金がかからない方法で保存してる方の方が多いんじゃないかと思います。
段ボールの空き箱
じゃがいもを大量に保存するなら、ダイソーの100均グッズでは間に合いませんから、段ボール箱に入れて保存すると良いです。
段ボール箱の1つくらいは空き箱であると思いますし、無償で頂けるスーパーなどもあるので用意できます。
段ボール箱の蓋を軽く閉じて、光が当たらないように上に新聞紙を被せるなどして、日が当たらず風通しが良い場所で保管しておくと良いです。
ショップの紙袋
キッチンに置いておくなら、ショップの紙袋も良いですね。
長期間保存するほどの量でなければ、室内の光が当たるくらいならすぐに芽が出ることもないので、紙袋の口は開けたままで大丈夫です。
新聞紙の袋
新聞紙は湿気を取ってくれるので、のり付けして袋にしておくと重宝します。
じゃがいもを新聞紙の袋に入れておくと、バスケットなどにいれても汚れないし片付きます。
保存袋に入れる前に湿気チェックして!
じゃがいもは湿気ると腐りやすくなるので、保存袋に入れる前に土をキレイに落として乾燥させておきましょう。
乾燥させたつもりでも、保存袋の中で湿気が戻ってくることもあるので、時々袋から出してチェックした方が良いです。
光を遮断しているつもりでも、じゃがいもを長期保存していると芽が出てきます。
芽が出たままにしておくと実の養分が使われてしまってショボショボのじゃがいもになってしまうので、芽を見つけたら小さいうちに取っておきましょう。
まとめ
じゃがいもは栄養価が高く、主食にしている国もあるほどの食品です。
料理に使うことも多いので、切らさないように常備している家庭も多いですよね。
そんなじゃがいもをキッチンでおしゃれに保存するグッズをダイソーの100均商品で探してみました。
その中で、一番おすすめの100均グッズは、ジュートベジタブルストッカーです。
また、カゴやバスケットなど他のダイソー商品と組み合わせて使うと、おしゃれ感がアップします。
大量のじゃがいもを保存する場合には、ダイソー商品では間に合わないかもしれないですが、キッチンで常用するなら良いと思います。
私が良いなと思って調達したダイソー商品を紹介しましたが、他の商品も探してみてくださいね。たかが100均されど100均、おしゃれで良いものがありますよ。
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