6月30日のあさイチでリュウジさんがおすすめしていた「もやしハンバーグ」を作ってみました。
もやしレシピをいくつか紹介してたんですが、家事をしながら見てたので詳しい作り方を見逃してました。
パン粉などのつなぎが必要ないって言ってたところだけ覚えていたんですが、番組ではもやしハンバーグのレシピは紹介してなかったみたいです。
なので、私流のレシピで作ってみたもやしハンバーグの作り方や食感などを紹介します。
もやしハンバーグの材料
もやしハンバーグの材料ですが、実際にうちで作った量なので多いです。8人前くらいの量なので、家族人数に合わせて加減してくださいね。
我が家は6人家族ですが、2歳児と90代の高齢者もいるので、成人5人分くらいの量です。
ただ、ハンバーグは、お弁当のおかず用も作るので量は多目です。
合いびき肉:600g
玉ねぎ:1個
もやし:2袋
卵:1個
塩:小さじ1
コショウ:少々
サラダ油:適量
あさイチでリュウジさんが、もやしハンバーグはパン粉や卵のつなぎは入れないって言ってたんですが、卵は入れました。
もやしハンバーグの作り方
もやしはキレイに洗って水切りしておきます。
包丁で切っても良いんですが、手でもやしをギュッと掴んでバキバキ折っておきます。
1~2cmくらいに折って、水気を切っておきます。
玉ねぎをみじん切りにしてプライパンで炒めます。
玉ねぎが透き通って少し色が変わるくらいまで炒めたら火を止めて、冷たくなるまで冷ましておきます。
急ぐときは粗熱をとってから冷凍室で冷ますとイイです。
合いびき肉、炒めて冷ました玉ねぎ、卵、塩、コショウをボウルに入れて、こねながらしっかり混ぜ合わせます。
キッチンペーパーでもやしの水気をとります。
もやしを肉と同量くらい入れるので、カサ増しにもなりますね。
もやしをさっくりと混ぜ合わせます。
もやしを混ぜる時はこねないように、そっとやさしく短時間で混ぜてハンバーグのタネを作ります。
時間があれば、ボウルにラップをして、冷蔵庫で寝かしておくと良いです。
ハンバーグのタネを丸めるとき、形を整えたら真ん中をくぼませておくと良いです。
フライパンを熱して大さじ1程度のサラダ油を引き、弱火で焼きます。
火が強すぎると表面だけ焦げて、中まで焼けないので弱火で蓋をして焼くとイイです。
片面5分ずつで10分くらいで焼けます。
パン粉などのつなぎを入れていないので、焼くときに崩れてしまうんじゃないかと思っていたんですが、大丈夫でした。
大根おろしと刻んだ大葉をトッピングして、ポン酢をかければ「和風もやしハンバーグ」の出来上がりです。
もやしハンバーグはポン酢で食べるとさっぱりとしているので、90代の義母の口にも合ったようです。
ちなみに、30代の息子は、焼き肉のタレをかけて、2歳児の孫はケチャップをかけて食べていました。
もやしハンバーグは、何をかけて食べるかで、年齢を問わず食べられるので、年齢層が幅広い我が家ではお助けメニューです。
もやしハンバーグの食感
もやしハンバーグの食感の特徴は、もやしのシャキシャキ感ですね。
特に好みがなければ、おろし大根とポン酢の和風味で食べるのが一番合います。
パン粉などのつなぎを入れないので、焼くときに崩れないようにと、もやしを入れる前にしっかりこねたのが仇になった気もします。
脂分が抜けすぎてジューシーさがイマイチでした。
なので、今度作るときはつなぎを入れて作ろうと思っています。つなぎはパン粉ではなくて、粉々にした麩を使います。
まとめ
NHKあさイチで、リュウジさんがおすすめしていた「もやしハンバーグ」、詳しいレシピの紹介がなかったので私流で作ってみました。
パン粉などのつなぎを入れなくても崩れることなく焼けました。
もやしのシャキシャキ感がイイですね。大根おろしとポン酢の和風味で食べるのが一番合います。
ちょっとしたアイデアで、いつもの料理がひと味違うメニューになりますね。
あさイチのレシピは、アイデアメニューが多いので、作ってみたくなります。
自分でも簡単でヘルシーなアイデアメニューができるようになるとイイな!なんて思いながら、食育について学習中なんですけどね。
いつもは見るだけで終わってたあさイチレシピを、作ってみる気になったのは食育を学んでる影響かも。
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