NHKあさイチでやっていた豚肉のカリカリ焼きをアレンジして作ってみました。
実は、家事をしながら見ていたので、しっかり見てなかったんですが、できあがった料理を見て、美味しそう!作ってみようって思ったんです。
ちょっと失敗だったかな~ってこともあったんですけど、旬の野菜をたっぷり使って、美味しくてヘルシーな一品になりました。
とても簡単にできるので、忙しいときなんかに嬉しい料理です。
よかったら作ってみてください。
豚肉のカリカリ焼き材料
新ショウガやミョウガが出回る季節なので、旬の薬味たっぷりで作ってみました。
豚バラ薄切り 400g
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
ミョウガ 2個
新ショウガ 1片
ブロッコリースプラウト 1/2パック
新玉ねぎ 1個
トマト 1個
レタス 2~3枚
あさイチでは、薬味に大葉を使っていたんですが、我が家の家庭菜園の大葉は、まだ収穫できなかったので、緑の彩りにブロッコリーのスプラウトを使いました。
大葉は農薬なし栽培すると虫がつきやすいので、お店で売ってる大葉は農薬をたくさん使ってるかもしれないから、自家栽培のものしか食べないことにしてるんです。
そんなにたくさん食べるわけじゃないので、無農薬大葉に拘らなくても良いんですが、私が個人的に譲れないだけのことなんですけどね。
豚肉のカリカリ焼き作り方
薬味のミョウガ、新ショウガは千切り、ブロッコリーのスプラウトは根元を切り落としておきます。
肉の下に敷く生野菜を切って、ざっくりと混ぜておきます。
新玉ねぎは薄くスライスします。今回は、家庭菜園から収穫してきた赤玉ねぎを使いました。
新玉ねぎや赤玉ねぎは、辛みは少ないので水にさらさなくて大丈夫です。
トマトはひと口大にカット、レタスは適当な大きさにちぎっておきます。
豚バラの薄切り肉は半分にカットして、油を引かずにフライパンで炒めます。
箸で混ぜながら10分くらい炒めると、脂がたくさん出て、肉はカリカリに焼けます。
これくらい脂が出るまで炒めるのがポイントですね。
ただ、脂が出てしまうと、400gの肉が、これだけになってしまいました。
一旦火を止めて豚肉から出た脂を捨てて、醤油(大2)とみりん(大2)を入れて、火をつけて調味料を絡ませる程度でサッと炒めます。
皿に生野菜敷いて、豚肉のカリカリ焼きを盛り付け、薬味をトッピングして出来上がりです。
食べる時に、全体をざっくり混ぜると、生野菜にも味がなじんでちょうど良い味加減になります。
ご飯の上に乗せて食べても美味しいし、お酒のつまみにも良いですよ。
ミョウガや生姜の薬味が効いてて食べやすいので、暑い季節の食欲アップにもよさそうなメニューです。
失敗だったかもと思うところ
今回は、豚バラ肉の薄切りを使ったのですが、カリカリ焼きにするとちょっと硬いですね。
咀嚼できないことはないんですが、噛み応えがありすぎでした。
しゃぶしゃぶ用の肉くらい薄くカットした肉の方が、小さい子どもやお年寄りにも食べやすいだろうと思ったんです。
しゃぶしゃぶ肉くらい薄くカットした肉をカリカリに焼くと、噛んだ時にカシャカシャっとした食感が味わえて、美味しさアップしそうです。
ということで、次回はしゃぶしゃぶ用の豚肉で作ってみることにします。
あと、カリカリになるまで炒めると、肉の脂が出てしまうので、肉の量がかなり目減りします。
一人分100gで作ったんですけど、食べ盛りの若者とかだと足りないかもしれません。
まとめ
NHKあさイチで紹介していたメニュー、豚肉のカリカリ焼きを作ってみまた。
とても簡単にできますし、ミョウガや新ショウガなどの薬味が効いてて、食べやすく食欲もアップしそうです。
豚肉をカリカリになるまで炒めると、脂がたくさん出てしまうので、とてもヘルシーです。
今回使った肉は、豚バラ肉の薄切りでしたが、しゃぶしゃぶ用くらい薄くスライスした肉の方が、カリカリ食感が良さそうです。
野菜やトッピングする薬味に旬の食材を使って、季節ごとに色んな味が楽しめますね。
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